何人になっても、誰になっても

トラジャ垢を作ったことをきっかけに、今までの経緯を理解した上で仲良くして欲しいなと思ったので(長文になるかは分からないけど)長文失礼します。


2013年▶トラジャを好きになる。

9人のTravis Japan
私が惹かれたのは仲田拡輝くんでした。
そして、同い年が3人もいるグループなんて見たことない…って感じでトラジャの沼に片足を突っ込みました。


それから掛け持ちしながら陰ながら応援する程度。
(家庭の事情的にコンサートには行けなかった)


そして私にも拡輝くんに会えるチャンスが到来!
ストトラ公演に誘ってもらえたんです!
夢のような言葉でした。
一度は拝見してみたかったトラジャに、拡輝くんに会えるなんてもうこれ以上の幸せはなかった。

…でも。
家族旅行を理由に私は断ることになった。
やっと会える!ってなったのに家族旅行で行くこと諦めなきゃ行けなくなってずっと泣いてた。
だけど、まだ別の現場があるかもしれない!ってポジティブに考えて振り切った。



これがダメだった。
次でいいや〜次でいいや〜ってやってたら9人のトラジャは9人じゃ無くなってて、大好きな拡輝くんは夢を追いかけてジャニーズを辞めた。



拡輝くんが居なくなってもトラジャを応援するのか、私はトラジャが好きだったのか?拡輝くんが好きだったのか?自分に問いかける毎日。


拡輝くんが出てる少クラは辛くて見ることが出来ない。でもトラジャの映像として残されてるものは9人だったり8人だったり。見たいから見るけど自然と拡輝くんのことを目で追ってもう居ないんだ…って号泣して、過去の映像に現実突きつけられて絶望ってのを繰り返してた。それが半年以上は続いてたけど、そんな中私を救ってくれたのは梶山朝日の笑顔とダンスだった。


朝日の笑顔とクセのあるダンス。
元から担当じゃないけど気になる存在だったから気がつけば朝日を見てて、「あ、私この人が好きなのかな…」ってなって。
夢を追いかけて走り出した拡輝くんのことは応援しようって心に決めて、私は梶山朝日の担当になることを決意しました。


おとなりJrに出るって分かった時は叫んで喜んで、中村担のお友だちと始発で汐留行った。
沢山の梶山担がいる中にお邪魔して、放送はワンセグでチェック。
番組が終わってヲタクたちの前を通過する時の朝日はほんといい人で、この人を好きになって良かったって思った。


そしてその数日後。
キントレのラブトラ公演。
この日が閑也担になる運命の瞬間でした。


キントレに向かう電車。
頭の中は梶山朝日一色で、何やるんだろ?髪型どんなかな〜って考えながらぼーっと過ごしてた。
電車の扉が開いて高身長のイケメンが乗って来た。




…え。




そうです、閑也さんに遭遇したんです。
二度見、いや、三度見、いや、それ以上した。
私の心拍数は限界を突破。
もう訳が分からなくなって、パニック。
時計見てこの時間に居るっておかしくない?そうだよ、そっくりさんかもしれないじゃん!

…って自分に言い聞かせたけど降りる駅私と一緒で。
待ち合わせしてたお友だちにも閑也さんかもしれないっ!って伝えて先回りして確認してもらって、やっぱり閑也さんで。


こんな遭遇初めてで、私の頭の中は梶山朝日一色だったのに気がつけば吉澤閑也も。

初EXでわぁー!ってなって、いざ始まれば朝日しか!ってなるかと思ったら…朝日の後ろに絶対閑也さんいるじゃん。


うわ、さっき同じ電車乗ってた人…。
え、めっちゃかっこいい…。


ってトラジャは好きだけど閑也さんには全然興味なくて(吉澤担の皆様本当にごめんなさい)この時初めて閑也さんってこんな人なんだ〜って知ったレベル。


らぶで歌って踊って演奏する美勇人さん見て複雑な気持ちになって、トラジャでイキイキと踊る美勇人さん見てやっぱあなたの居場所はこっちでしょ?ってなって。
そんなモヤモヤした気持ち(朝日と閑也さんで揺らぐ心と美勇人さんの居場所について)でらぶとら公演を終えました。


さて、そこから美勇人さんは完全にらぶに行ってしまい、朝日に変な噂が。
そう、退所疑惑です。
朝日に限ってそんなこと無いって言い聞かせて、現実と向き合えばトラジャは5人になってた。


私の好きな人が1年も経たないうちに2人も辞めた。
これがショック過ぎて、私が好きになったら辞めちゃうの?なら好きにならない方がいい。トラジャは降りよう。って決めたけど降りられなかった。

個人が好きなんじゃなくて、私はグループがTravis Japanが好きなんだってことに気づいて担当は作らず応援しようと決めました。


でも、そのうち現場で誰担でも無いのに入るのってどうなんだろ?とか考えてよーく考えてるうちに松松がトラジャに加入してた。


元々、松松のことは好きだったけどトラジャに入るとなれば話は別で。
トラジャに新メンバーなんて要らないって最初は思ってた。でも、この日のために松松なりに葛藤したり稽古の合間を縫って練習したり、トラジャのダンスのレベルに合わせて来てくれたんだ。それってすごい事じゃん。ありがとうって考えるようにして、新生Travis Japanを自分なりに受け入れた。


そして、私の担当さんは誰なんだ…って考える。
私の中で電車の中の閑也さんが強すぎた。
雑誌見ても、少クラ見ても追いかけるのは閑也さん。
これってそういうこと?
自分なりに悩んで出した答えは閑也担としてトラジャについてく。



そして閑也担として初めての現場の横アリ。
…閑也さん立ち位置とか聞いてない。え、自担ってこんなに目の前通るものなの?え?え?って困惑するうちにどんどん閑也さんのこと好きになってた。

そんな閑也さんへの好きの気持ちが募る一方で、今の形になる前のトラジャで歌ってた曲が披露される度にこのパートはあの人が歌ってたな、とか考えちゃって。
TJCallingだって、KAは梶山だし、Mは美勇人だしまだ引きずってるんだなって思うところはあったけど、メンバーが“7人”って数字を強調してて、もう本人達は前を見てるんだ、過去を振り返って過去ばかり追いかけてもいい事は無いってトラジャが教えてくれた。



今を輝くトラジャをこれからも応援しようと思わせてくれた横アリ単独公演。

掛け持ちの多さから横アリ公演が終わったらトラジャは降りようって考えてたけど馬鹿だった。
こんな素晴らしいグループの担当降りるなんて馬鹿。
これからもついてくから。


拡輝くん、朝日のことは忘れられないし沢山幸せをもらった。
9人のトラジャ、8人、7人、5人のトラジャって変化していったけど、私は今の7人のトラジャを受け入れてこれからも閑也担としてトラジャについて行きます。